人が作ったものではない。それでも、鳥居を立てた。
物語
蜂の巣状に削られた岩壁の奥に、鳥居が一基。水が何百年もかけて壁を作った。人が作ったものではない。それでも、そこに祈りを重ねる。自然の造形を、そのまま神の座と見る。社を建てる前から、日本は岩と木と滝を、まず拝んできた。
なぜ、これが日本人を作るか
人工の完成度で神聖を測ると、未加工の場所は遅れに見える。磐座は、遅れではなく起源だ。風景に手を加えすぎないことが、敬意になる。足すより先に、そこにあるものを認める。その順番が、この国の古いやり方だった。
投稿の種
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キャプションはそのまま貼れる。画像は写真と題を一枚に焼き付けます。
磐座。 人が作ったものではない。それでも、鳥居を立てた。 水が何百年もかけて壁を作った。 足すより先に、そこにあるものを認める。 風景に祈りを重ねるのが、この国のやり方だ。
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