見えないもの

御神体

goshintai

これ以上、何を足す必要があるのか。

物語

鳥居の先に、社殿がない場所がある。あるのは、滝そのものだ。水は毎秒失われ、一瞬たりとも同じ水はない。なのに、そこにあるのは変わらないものだと、誰もが感じる。流れ続けることでしか保てない形がある。社殿を建てなかった判断は、足さない勇気だった。

なぜ、これが日本人を作るか

神を建物に閉じ込めると、管理は楽になる。御神体を自然のまま置くと、人は縮小される。式年遷宮と同じ思想が、ここにもある。永遠とは、止まることではない。流れ続けることだ。八百万の神は、こういう場所にいちばんはっきり姿を現す。

投稿の種

この話を、短く渡す

キャプションはそのまま貼れる。画像は写真と題を一枚に焼き付けます。

御神体。

これ以上、何を足す必要があるのか。
鳥居の先に、社殿がない。あるのは、滝そのもの。

永遠とは、止まることではない。
流れ続けることでしか保てない形がある。

近くにあるもの